CLASSIC
 
ゴルフ日記
 



くたびれたー

あー、先週、今週とバイトには行ったのであるが、日が暮れるのが早くてゴルフが出来なんだ。おまけに疲れが溜まって体調不良。練習にも行けん。
今日は無理して練習に行った。20日にコースだし。
今日のテーマは、左足の我慢。インパクトで左足を流さないようにすること。
ダウンスイングで左腰を回すという理論がある。下半身リードといって昔は常識だった。しかしこれは現在では誰も言わなくなった理論である。なぜか?
それは、昔はバックスイングで腰を十分に回すことが常識だったからである。まわしたものは戻さなければならない。故に腰のスピンターンが重要だったのである。現在ではバックスイングで腰は回さなければ回さないほうが良いとされている。これは、昔よりも道具が良くなり振り回さなくてもボールが飛ぶようになったために、正確性を重視するようになったからである。
しかし、下半身の動きは小さくなっただけでなくなったわけではない。ダウンスイング最初の左足の踏み込みが重要なのは言うまでもないことである。しかし、ここで重要なのは、左に向けて踏み込むのは、よく言われるように「体重移動するため」ではない。
クラブヘッドが目標方向に振られれば、引っ張られて体重は勝手に目標方向である左足に移る。これは力学から言って当然である。しかし、そのままにしておけばむしろ体重は限度を越えて左足の更に向こうへと行ってしまう。これではインパクトへ向けてクラブヘッドを走らせることが出来ない。弓矢を射る時、弓が固定されていなければ弓が戻らず矢が飛ばないように、ダウンスイングの一定段階からは重心の左への流れを無理やり停めてやらなければクラブヘッドが走らないのである。
そのため、インパクト寸前で左足は重心の移動に抵抗しなければならない。むしろ逆に反対側に蹴る位でちょうど良い。
つまり、今日僕が念頭に置いたのはそういうことである。最近上半身の動きは良くなってきたようなので、後は下半身のばたつきを抑えるだけだ、と思ったわけである。
最初はいい感じに出来たが、ドライバーになると左足が耐え切れず、伸びてしまい、トップやプッシュスライスが出た。
全体的に悪くはなかったので、後は動きをまとめてやればいいゴルフが出来るだろう。



11月7日(月)20:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | ゴルフ日記 | 管理

この記事へのコメント投稿はできない設定になっています
コメントはありません。


(1/1ページ)